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知っていますか?水性塗料と油性塗料の違い

こんにちは!
長崎県長崎市に事務所を構え、外壁塗装や屋根塗装、屋上防水工事などを手掛ける有限会社フクシンです。
平成13年から現在まで、戸建て住宅やマンション、ビルや店舗、学校など、さまざまな建物のご依頼を承ってまいりました。
塗料には水性塗料と油性塗料が存在します。
皆様はそれぞれの違いをご存知でしょうか?
今回はこの水性塗料と油性塗料の違いを簡単にご説明しますので、これから塗装工事を依頼する予定がある方は、ぜひ参考にご覧ください!

水性塗料と油性塗料の違いは?

ポイント
水性塗料は乾燥する時に水分が蒸発するのに対し、油性塗料は乾燥する時に有機溶剤が揮発します。
大きな違いとしては水性塗料は匂いがほとんどせず、油性塗料は匂いが強い傾向にあります。
そのため、匂いのしない水性塗料を使えばいいのに、なぜ油性塗料を使う必要があるのだろうかと不思議に思う方も少なくありません。
油性塗料は匂いがするものの、耐久性の高さや仕上がりの美しさに定評があり、密着性も高いので素材を選ばずに塗装できるメリットがあります。
金属に塗装をしたり、下地塗りをせずに使用できる塗料であり、水性塗料では対応しきれない部分によく使われています。

使い分けについて

では、水性塗料と油性塗料をどのように使い分けていけばいいのでしょうか。
室内の塗装であればできるだけ匂いのしない水性塗料が適しています。
雨や風に直接触れる屋外の塗装であれば、油性塗料のほうが耐久性が高いのでおすすめです。
紫外線などの影響で建物はどんどん傷んでしまいますし、建物の劣化を防止するという点で考えても、油性塗料を上手く使いこなしていくといいでしょう。
どちらの塗料をどのように使い分けるかお悩みの際は、業者が適切な施工プランを考えてくれますのでぜひ一度相談してみてください。

豊富なラインナップで理想の塗装工事を

電卓を持つ作業員
水性塗料と油性塗料の違いを簡単にご説明いたしましたが、少しでも違いを知っていただけましたでしょうか。
弊社では、豊富な塗料のラインナップで皆様の理想通りの塗装工事を実現いたします。
お好みの色合いや質感、ご予算などぜひお気軽にご相談ください!
現地調査もしっかりと行い、現場の状況や建物に適した塗装工事を行います。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。